皆さんこんにちは。
さて、『悪魔を汚せ』という舞台で度肝を抜かれた福永マリカちゃんのことは以前にも書きましたが(こちら)、実はその舞台でもう一人、度肝を抜かれた俳優がおりました。
それが祁答院雄貴(けどういんゆうき)くん。
福永マリカちゃんもそうでしたが、彼もまた、演じているのかそれとも素なのか分からないくらい自然な佇まいで、その見た目と相まって繊細な表現が抜群に上手い俳優さんだなぁと思って観てました。
そうしたら、またまた偶然にも彼を舞台で観る機会があり、やっぱりその独特の雰囲気とオーラですっかり気になる若手俳優さんとなってしまったのでした。
でもそもそも彼のことはどこかで見たことがあるような…と思っていたら、なんと偶然にも以前、彼が注目されるようになるきっかけとなった主演の舞台をたまたま観ていたのでした!
2度あることは3度ある!!
これもきっと何かこご縁?
ということで、今回は「祁答院雄貴のプロフィールは?彼女はいるの?所属事務所や出演作を紹介」と題して、彼の魅力に迫りたいと思います!
祁答院雄貴のプロフィールとは?
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12月5日生まれ
神奈川県出身
身長:170cm
B・W・H:88㎝・70㎝・87㎝
体重:55kg
特技:殺陣、乗馬、テニス
資格:普通自動車免許・ 中型自動二輪 乗馬ライセンス3級
調べてみたところ、年齢は非公表のようでした。
女性で年齢非公表の人は結構いますが、男性では珍しいかもしれません。
でも、中性的でなんとも言えない魅力のある祁答院くんなら年齢非公表でも頷けます。
でもでも、中性的な魅力なんていいながら、実はジムトレーニングもしっかりやっていて、腹筋バリバリ割れてるそうですよ!
脱いだらすごい系ですね!
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料理も得意でほぼ自炊&弁当持参だそうでして、これまた女子受けかなりよろしいのではないでしょうか!
また特技に殺陣とありますが、桜月流というツルギパフォーマンスで海外からも評価の高いところで活躍されているそうです。
乗馬も得意ということで、今後時代劇でも活躍されるのではないでしょうか。
本当に、中性的な見た目と中身のギャップが激しい俳優さんです。
でもそこが一番の魅力なんだと思います。
彼女はいる?所属事務所や出演作は?
可愛いルックスに鍛え抜かれた身体、剣もふるって馬も乗りこなす、そして料理上手…これは女性からの人気も絶大でしょう。
そんな底知れぬ魅力の持ち主の祁答院雄貴くん。
気になる彼女はいるのでしょうか。
調べてみた限りではそのような情報は特にありませんでした。
かなりストイックな性格のようなので、彼女を作るより、とにかく今は本業の役者に夢中ということでしょうか。
所属事務所はアクトレインクラブというところです。
斉藤洋介さん、天宮良さん、松田洋治さん、また以前は村田雄浩さんなど、ベテラン俳優が多数所属されています。
また舞台で活躍されている俳優さんも多く所属されているようです。
祁答院くんも、今は舞台での活躍が多いようですが、今後は舞台、映像と、どちらでも活躍していくのではないでしょうか。
そんな今後に期待大の祁答院くんですが、これまでの主な出演作品を見てみましょう。
舞台 | 『プール・サイド・ストーリー』(主演)/桜月流『衣川幻想‐完全版‐』/極上文學『草迷宮』/戦後70年特別企画『あゝ同期の桜』/ROGO『銀河鉄道の夜2015』(主演)/『カクシンハン版ジュリアス・シーザー』/『悪魔を汚せ』(主演)/新橋演舞場『蘭RAN~緒方洪庵 浪華の事件帳~』錦織一清 演出/『腰巻お仙 振袖火事の巻』 |
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テレビ | 『東京リトル・ラブ』/『サプライズ』/『お坊さんがズバリ!解決!紳助の駆け込み寺』/ Netflix『全裸監督』 |
映画 | 『ごくごくふつーのっ!』/『じんじん~秦野編~』/『まっ白の闇』/『漫画誕生』/『銃』 |
CM | 『きびきび散歩プレミアム〜桃太郎と犬篇』/グレイステクノロジー『滝川CCO登場篇』 |
追加公演発売開始いたしました。よろしくお願いいたします。https://t.co/926Vngaizt
— 演劇ユニット鵺的 (@NuetekiOfficial) 2019年8月27日
上にあげたのはごくごく一部です。
特に舞台はたくさん出演されています。
テレビは少ないようですが、きっとこれから増えてくるでしょう。
その兆し?と言えると思いますが、山田孝之主演で話題のNetflix『全裸監督』に出演されているようです。
地上波放送ではありませんが、こういう話題作から火が付くというパターンは多いですし、ポテンシャルの高い祁答院くんなら、一気に人気に火が付くことも十分考えられますね!!
まとめ
以上、『祁答院雄貴のプロフィールは?彼女はいるの?所属事務所や出演作を紹介』と題して祁答院くんの魅力に迫ってみました。
私が初めて彼を観たのは、『プールサイド・ストーリー』という舞台でした。
この作品は小劇場界では有名な高橋いさをさん作・演出の舞台で、性同一性障害に苦しむ高校生という難役を見事に演じていました。
その後、『悪魔を汚せ』という舞台で度肝を抜かれ、日本劇団協議会が主催する舞台『腰巻お仙 振袖火事の巻』でも主演を務めていました。
どの舞台もわざわざ祁答院くんを目当てに観に行ったわけではなかったのですが、それでもこれだけ彼の主演作を観る機会に恵まれるなんて、ちょっと不思議な感じもします。
やはりそれだけ彼が注目されているということでしょう。
彼が主演する『悪魔を汚せ』は9月に再演が決定し、すでに追加公演が決まっているようです。
今年大注目の舞台になること間違いなしでしょう。
私としては今年の演劇界の賞レースに絡んでくる予感がします!
これから益々活躍の場を広げていくに違いない祁答院雄貴くん、今後も応援したいと思います!!